殺菌効果がある洗顔石鹸の選び方とは？成分をチェックしてみよう

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洗顔石鹸の種類も多様になり、今では効能を頼りに購入している方も多くいるそうです。
様々な効果が期待できる石鹸ですが、その中でも殺菌効果のある石鹸はどのように選んだらいいのでしょうか？
配合されている成分も一緒にチェックしていきましょう。

 

殺菌効果だけで判断しない、石鹸選びのコツ

肌トラブルの原因となるバイ菌を殺菌、抗菌する事で、肌の状態が良くなる場合があります。
しかし、あまり殺菌に力を入れ過ぎてしまうと、かえって肌がボロボロになってしまう事も。

 

では、どんな石鹸を選べばいいのでしょうか。
一番効果が期待できるのは、殺菌成分のほかに保湿成分が配合されている物です。

 

一見、保湿は必要ないと思われがちですが、菌の増殖を抑えるためには、菌の栄養となる皮脂を増やさない事が重要になってくるのです。
菌とともに、肌に必要な油分まで洗い流してしまう石鹸では、失った潤いを補おうと、肌が余計に皮脂を分泌する結果になります。

 

そうすると、菌が繁殖しやすい肌環境となってしまうので、逆効果になるのですね。
洗顔時に潤いを残しておけば、この皮脂の過剰分泌が抑えられ、抗菌にも効果があるそうです。

 

天然の殺菌効果がある成分がおすすめ

せっかく肌に優しい洗顔石鹸を選んでいるのですから、殺菌成分も低刺激な天然由来の物がいいでしょう。

 

おすすめしたい洗顔石鹸、ひとつはお茶成分を配合した物です。

 

お茶に含まれるカテキンには高い殺菌効果があり、肌にも優しい成分となっています。
ニキビ菌にもよく効くうえ、シミやくすみの予防、美白効果なども期待できるそうですよ。

 

 

もう一つが、はちみつ配合の石鹸です。
はちみつにも高い殺菌効果があるほか、消炎作用もあるので肌の炎症を抑えてくれる働きに期待できます。
また保湿力も抜群ですので、ニキビ肌や乾燥肌の方に効果的と言われています。

 

気になりだすと止まらない肌の悩みですが、やりすぎは肌に悪い結果をもたらします。
適度な殺菌効果と、菌の繁殖を抑える保湿成分で肌ケアを行ってください。